特許
J-GLOBAL ID:200903075258451657

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344667
公開番号(公開出願番号):特開2001-166617
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 熱伝導率の悪いベルト部材の昇温を速め、ウォーミングアップ時間を短縮し、また、連続プリント時のベルト部材の温度変化や温度の不均一を解消して、ニップ部での転写材上のトナー像の定着の際での、定着むらの少ない良好な定着を行うと共に、高速対応性を有し、且つ加熱効果が大きく、熱効率が高い定着装置を提供すること。【解決手段】 第1定着ローラ部材と発熱ローラ部材との間に、ベルト部材の内側よりベルト部材に当接し、ベルト部材を加熱する面状の固定発熱体を設け、静電的に転写材をベルト部材に密着させて予備加熱を行うと共に、ニップ部にて転写材上のトナー像を定着することを特徴とする定着装置。
請求項(抜粋):
ベルト部材を一方の側で張架する第1定着ローラ部材と、該第1定着ローラ部材と共に前記ベルト部材の他方の側を張架する発熱ローラ部材と、前記ベルト部材を挟み、前記第1定着ローラ部材と対向して設けられ、前記第1定着ローラ部材との間でニップ部を形成する第2定着ローラ部材とを有する定着装置において、前記第1定着ローラ部材と前記発熱ローラ部材との間に、前記ベルト部材の内側より前記ベルト部材に当接し、前記ベルト部材を加熱する面状の固定発熱体を設け、静電的に転写材を前記ベルト部材に密着させて予備加熱を行うと共に、前記ニップ部にて前記転写材上のトナー像を定着することを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102
Fターム (6件):
2H033BA02 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA13 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28

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