特許
J-GLOBAL ID:200903075259340883

シートクッションのベルト貫通孔処理構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153608
公開番号(公開出願番号):特開平7-008352
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 ベルト貫通孔の幅をある程度広くして作業性を確保した上で、ベルト貫通孔内の構造が見えないようにしたシートクッションのベルト貫通孔処理構造を提供する。【構成】 シートクッション11にシートベルト2が貫通されるベルト貫通孔12が形成され、該ベルト貫通孔12の内部に内部表皮15が設けられると共に、シート表面側に表面表皮14が設けられ、前記ベルト貫通孔12の開口部16で、前記内部表皮15と表面表皮14とが接続されたシートクッションのベルト貫通孔処理構造において、前記内部表皮15の、前記開口部16側に、内側に向けて弾性変形可能な隠蔽片18を延設し、該隠蔽片18は、前記シートベルト2を挿通可能とした上で前記開口部16を閉成すると共に、弾性変形された状態で、前記開口部16を開成するように設定した。
請求項(抜粋):
シートクッションにシートベルトが貫通されるベルト貫通孔が形成され、該ベルト貫通孔の内部に内部表皮が設けられると共にシート表面側に表面表皮が設けられ、前記ベルト貫通孔の開口部で、前記内部表皮と表面表皮とが接続されたシートクッションのベルト貫通孔処理構造において、前記シート側表皮又は内部表皮の、前記開口部側に、内側に向けて弾性変形可能な隠蔽片を延設し、該隠蔽片は、前記シートベルトを挿通可能とした上で前記開口部を閉成すると共に、弾性変形された状態で、前記開口部を開成するように設定したことを特徴とするシートクッションのベルト貫通孔処理構造。
IPC (2件):
A47C 7/00 ,  B60R 22/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-092324   出願人:池田物産株式会社

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