特許
J-GLOBAL ID:200903075260048088

ダスト中の亜鉛の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-326007
公開番号(公開出願番号):特開平6-145830
出願日: 1992年11月11日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 製鉄所から発生するダスト中の亜鉛を高濃度で回収することができる。【構成】 酸化鉄を主成分とする亜鉛含有ダスト15を溶銑鍋22内の溶銑中に投入し、ダスト15中の酸化鉄を溶銑中において還元して、溶銑中に回収し、且つ、ダスト15中の酸化亜鉛を還元、蒸気化し、このように蒸気化した亜鉛を酸化亜鉛として回収することからなる、ダスト15中の亜鉛の回収方法において、ダスト15を塊成化物に造粒し、この造粒ダストを溶銑と同時に溶銑鍋22内に投入する。
請求項(抜粋):
酸化鉄を主成分とする亜鉛含有ダストを溶銑鍋内の溶銑中に投入し、前記ダスト中の酸化鉄を溶銑中において還元して、溶銑中に回収し、且つ、前記ダスト中の酸化亜鉛を還元、蒸気化し、このように蒸気化した亜鉛を酸化亜鉛として回収することからなる、ダスト中の亜鉛の回収方法において、前記ダストを塊成化物に造粒し、この造粒ダストを溶銑と同時に前記溶銑鍋内に投入することを特徴とする、ダスト中の亜鉛の回収方法。
IPC (2件):
C22B 19/30 ,  C22B 7/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-003504
  • 特開昭58-144437
  • 特開昭50-062117

前のページに戻る