特許
J-GLOBAL ID:200903075260111413

ゲーム機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313675
公開番号(公開出願番号):特開平7-163725
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】遊技者が参加気分を持ち、楽しんで遊技することができるゲーム機を提供する。【構成】特定入賞部に玉が入賞すると、予め用意された複数の図柄を順次変更表示していき、いずれかの図柄を表示して動作を停止する3つの表示部が、それぞれ動作を停止した際の表示結果である表示図柄が一致しなかった場合に、2つの表示部の表示図柄が一致する場合(リーチ)のときに、一定時間内にリターンマッチ入賞部に入賞すると、一致しなかった表示部の表示図柄を再度順次変更表示していき、リターンマッチを行なう。再度、停止した際の表示結果である表示図柄が一致した場合にも、変動入賞部が開放して大当りとなり、玉の入賞が可能となる。
請求項(抜粋):
予め定められた複数種類の図柄を複数の位置に順次変更表示する表示部と、前記図柄が動的に変化している動的状態の開始指示と停止指示とに従って、前記図柄の停止状態と動的状態との表示制御を、前記複数の位置ごとに前記表示部に対して行なう制御部とを有するゲーム機であって、前記表示部に表示された動的状態の表示が停止状態の表示になったときに、当該停止状態の前記複数の位置の図柄の組み合わせがあらかじめ定めた第1の組合せであるか否かを判断する第1の判断部と、前記第1の判断部で前記図柄の組み合わせがあらかじめ定めた第1の組合せであると判断されたときに、あらかじめ定めた入賞状態とする入賞部と、前記第1の判断部で前記図柄の組み合わせがあらかじめ定めた第1の組合せでないと判断されたときに、当該図柄の組み合わせがあらかじめ定めた第2の組合せであるか否かを判断する第2の判断部と、前記第2の判断部で前記図柄の組み合わせがあらかじめ定めた第2の組合せであると判断されたときに、前記複数の位置のうち特定の位置の図柄を、前記停止状態の表示から前記動的状態の表示にするように前記制御部に対して行なう指示を受け付ける受付部とを有し、前記制御部は、前記受付部において指示を受け付けたときに、前記特定の位置の図柄を動的状態の表示にし、一定条件を満たすと、前記図柄の停止状態の表示にするように表示制御を行ない、前記第1の判断部は、前記受付部において指示を受け付け後、前記停止状態になったときに、再度、前記判断を行なうことを特徴とするゲーム機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 332
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-144679
  • 特開昭63-260583

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