特許
J-GLOBAL ID:200903075263790460

枝管ライニング材及び枝管ライニング工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087260
公開番号(公開出願番号):特開平8-281801
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 枝管との間に発生する隙間に充填剤を外部に流出させることなく注入することができ、ズレや破損或は曲がりの激しい枝管に対してもシワを生ずることなく確実にライニングを施すことができる枝管ライニング材と枝管ライニング工法を提供すること。【構成】 枝管11よりも小径であって、一端に鍔部3を有し硬化性樹脂を含浸して成る管状樹脂吸収材2の鍔部3に、管状樹脂吸収材2よりも大径の充填剤注入チューブ7の一端に形成された鍔部9を取り付けるとともに、該充填剤注入チューブ7を管状樹脂吸収材2の中に挿入して枝管ライニング材1を構成する。本発明によれば、充填剤27は枝管ライニング材1の管状樹脂吸収材2と充填剤注入チューブ7との間の隙間に注入されるため、該充填剤27の外部への流出は充填剤注入チューブ7によって確実に防がれる。そして、ズレや破損或は曲がりの激しい枝管11に対しても枝管ライニング材1にシワを生ずることなく確実にライニングを施すことができる。
請求項(抜粋):
枝管よりも小径であって、一端に鍔部を有し硬化性樹脂を含浸して成る管状樹脂吸収材の前記鍔部に、管状樹脂吸収材よりも大径の充填剤注入チューブの一端に形成された鍔部を取り付けるとともに、該充填剤注入チューブを前記管状樹脂吸収材の中に挿入して構成されることを特徴とする枝管ライニング材。
IPC (4件):
B29C 63/36 ,  F16L 1/00 ,  F16L 55/16 ,  B29L 23:00
FI (3件):
B29C 63/36 ,  F16L 1/00 K ,  F16L 55/16

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