特許
J-GLOBAL ID:200903075265915596
デバッグサポート機能を有するデータ処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308701
公開番号(公開出願番号):特開平6-161816
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 発生した EITに関する情報を全て正確に確認することが可能な、また EITハンドラの実行中にSP値が変化したり、あるいは誤って EIT情報を書き換えたままで EIT情報を復帰して予期せぬプログラムが実行されたりあるいは予期せぬデータが書き換えられたりした場合に、いずれの EITから暴走が開始されたかをデバッグし得るデータ処理装置の提供を目的とする。【構成】 複数の予め定められた事象のいずれが発生したことが検出された場合にも全て同一の処理を起動することを指定する情報を、また複数の予め定められた事象のいずれかが発生したことが検出された場合に中断された処理が再開される際に復帰されるべき検出された事象及び中断された処理に関する情報をスタックポインタ11が指定するスタックの記憶位置に退避させることを指定する情報を保持する EITデバッグビット20a をたとえばデバッグ環境を制御するデバッグ環境制御レジスタ20に有している。
請求項(抜粋):
デバッグ環境を制御するための情報を格納したデバッグ環境制御手段を備え、複数の予め定められた事象の発生が検出された場合に実行中の処理を一時的に中断し、検出された事象に対応して前記デバッグ環境制御手段に格納されている情報に応じて所定の処理を起動するデバッグサポート機能を有するデータ処理装置において、前記デバッグ環境制御手段は、前記複数の予め定められた事象のいずれが発生したことが検出された場合にも全て同一の処理を起動することを指定する情報を保持する手段を有することを特徴とするデバッグサポート機能を有するデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 11/28
, G06F 9/46 330
前のページに戻る