特許
J-GLOBAL ID:200903075267271742

温風装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-327899
公開番号(公開出願番号):特開平11-159782
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 換気機能を果たす装置に付随する防災上の制約を軽減することにより、低コストで、施工性が良く室内意匠の向上を推進できる温風装置を得る。【解決手段】 室を仕切る仕切構造7に開口させた取付穴8に組込まれ、室内側に開口する吸込口2と吹出口3とを有する本体ケーシング4内に、循環用送風機5を組込み、室内の空気を吸込口2から吸込んで、吹出口3から室内へ吹出させるように構成し、かつ、循環用送風機5の吹出し側にはヒーター6を設け、室内へ吹出させる気流を温風とする温風発生部1を構成し、温風発生部1とは別体で温風発生部1に隣接して当該室内の空気を吸込み、ダクト13を経て室外へ排気する換気部18を配設し、温風発生部1と換気部18の当該室内側に露出する部分を一体化したグリル14で仕切構造7の室内側において被覆するようにする。
請求項(抜粋):
天井等の室内外を隔てる仕切構造に開口させた取付穴に組込まれ、室内側にそれぞれ開口する吸込口と吹出口とを有する本体ケーシング内に、送風機を組込みその室内の空気を前記吸込口から吸込んで、前記吹出口から室内へ吹出させるように構成するとともに、前記送風機の吹出し側には加熱手段を設け、室内へ吹出させる気流を温風とする温風発生部を構成し、この温風発生部とは別体で温風発生部に隣接して当該室内の空気を吸込み、ダクトを経て室外へ排気する換気部を配設し、前記温風発生部と前記換気部の当該室内側に露出する部分を一体化したグリルで前記仕切構造の室内側において被覆するようにした温風装置。
IPC (3件):
F24D 15/00 ,  D06F 58/10 ,  F24D 13/02
FI (3件):
F24D 15/00 A ,  D06F 58/10 A ,  F24D 13/02 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 浴室換気乾燥機による衣類乾燥方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-105039   出願人:富士工業株式会社
  • 換気乾燥機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-094005   出願人:松下精工株式会社
  • 浴室乾燥機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-297496   出願人:株式会社ノーリツ

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