特許
J-GLOBAL ID:200903075267856945

超音波診断装置の超音波画像フリーズ状態表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279823
公開番号(公開出願番号):特開平8-117223
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 超音波画像がフリーズ状態となっていることを確実に術者等に報知する。【構成】 超音波振動子20を作動させて得られる超音波画像をフリーズさせるために、操作パネル18にフリーズキー30が設けられており、このフリーズキー30が操作されると、この信号がスキャンコンバータ27に入力されて、以後の超音波信号がメモリに取り込まれなくなる。フリーズキー30からの信号を外部に出力する出力端子31を設け、この出力端子31には、ランプ19の点灯制御を行うランプ点灯回路32に接続したり、内視鏡画像モニタ7におけるキャラクタ表示部に表示するために、キャラクタ信号発生回路40のキャラクタ登録部41に超音波画像がフリーズ状態にあることの表示をコマンドとして登録しておき、またキャラクタ選択部42にフリーズキー30からの出力端子31を接続し、またはブザー50を作動させるブザー作動回路51を接続する。
請求項(抜粋):
超音波振動子を備えた超音波走査手段と、この超音波振動子の走査により得られる超音波画像信号を処理する超音波信号処理手段と、この超音波信号処理手段からの信号に基づいて超音波画像を表示する超音波画像表示手段と、超音波画像表示手段に表示されている超音波画像をフリーズさせるためのフリーズ制御手段とを有する超音波診断装置において、前記フリーズ制御手段が操作されて超音波画像を静止状態にした時に、このフリーズ制御手段が操作されたことを検出して、フリーズ状態であることを所定の表示手段に表示させるための表示出力手段とを備える構成としたことを特徴とする超音波診断装置の超音波画像フリーズ状態表示装置。

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