特許
J-GLOBAL ID:200903075268201624
鼻腔に投与可能な環式ペプチド組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津国 肇 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-552941
公開番号(公開出願番号):特表2003-535042
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】本発明は、生理学的に活性な環式ペプチドおよび薬学的に許容されるその塩の鼻腔に投与可能な組成物に関する。該組成物は、生理学的に活性な環式ペプチド、たとえば抗真菌環式ペプチド(エアロスリシン、エキノカンジン類似体、ニューモカンジン類似体およびアウレオバシジン)、抗細菌環式ペプチド(例えばバンコマイシン、ダプトマイシン)、シクロスポリンA、ランレオチド、バプレオチド、バソプレッシンアンタゴニストおよびエプチフィバチドを、特定の担体、すなわち、20〜250μmの平均粒子サイズを有する水不溶性多価金属担体または有機担体を含む生理学的に許容される粉末状または結晶状担体に、吸収増強剤の存在下または非存在下に、均一に分散させ、かつその担体上に均一に吸着させることにより調製される。本発明は、鼻腔内投与による全身真菌感染症のような疾病の治療的処置における該組成物の使用にも関する。該組成物は粉末状の形態で鼻腔に投与されることができる。
請求項(抜粋):
(i)生理学的に活性な環式ペプチド、および(ii)多価金属または有機担体のいずれかを含む、生理学的に許容される粉末状または結晶状の担体を含む、鼻腔に投与可能な組成物であって、生理学的に有効な量の前記の生理学的に活性な環式ペプチドが、平均粒子サイズが20〜500μmの範囲にある、前記の生理学的に許容される粉末状または結晶状の多価金属担体または有機担体中に均一に分散し、かつその上に均一に吸着している組成物。
IPC (6件):
A61K 38/00
, A61K 9/12
, A61K 47/02
, A61K 47/36
, A61K 47/38
, A61P 31/10
FI (6件):
A61K 9/12
, A61K 47/02
, A61K 47/36
, A61K 47/38
, A61P 31/10
, A61K 37/02
Fターム (43件):
4C076AA24
, 4C076BB25
, 4C076CC31
, 4C076DD21N
, 4C076DD23N
, 4C076DD24N
, 4C076DD25N
, 4C076DD26N
, 4C076DD27N
, 4C076DD29N
, 4C076DD30N
, 4C076DD41N
, 4C076DD43N
, 4C076EE09N
, 4C076EE16N
, 4C076EE30N
, 4C076EE31N
, 4C076EE32N
, 4C076EE33N
, 4C076EE36N
, 4C076EE37N
, 4C076EE38N
, 4C076EE41N
, 4C076EE42N
, 4C076EE43N
, 4C076FF03
, 4C076FF68
, 4C076GG06
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA18
, 4C084BA24
, 4C084BA27
, 4C084CA03
, 4C084CA59
, 4C084DA43
, 4C084MA13
, 4C084MA59
, 4C084NA05
, 4C084NA10
, 4C084ZB35
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