特許
J-GLOBAL ID:200903075268293960
無停電機能を備えたコージェネレーションシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179745
公開番号(公開出願番号):特開2002-374625
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 電力会社側の電力系統と連係する分散型電源システムにおいて、分散型電源の原動機の停止中に、電力系統の停電事故が発生しても、自家負荷への電力供給を中断することなく、分散型電源から連続して電力供給することができる無停電機能を備えたコージェネレーションシステムを提供する。【解決手段】 電力会社の電力系統の系統連係して自家負荷へ電力供給する分散型電源システム1のコージェネレーションシステム5において、副発電装置31Gの副出力回路30に蓄電装置35を配設し、主発電装置21Gの停止時において電力系統の停電を検知した場合に、前記蓄電装置35から自家負荷に電力を供給すると共に、主発電装置21Gの発電を開始する制御を行う。
請求項(抜粋):
電力会社の電力系統の電源と同期して、エンジンにより駆動される主発電装置の電力と、該エンジンの排気ガスエネルギーを回収して発電する副発電装置の電力とを、自家負荷へ供給する分散型電源システムのコージェネレーションシステムにおいて、前記エンジンにより駆動される前記主発電装置と、前記エンジンから排出される排気ガスのエネルギーを回収して発電する前記副発電装置と、前記電力系統の電力供給回路に並列に接続された前記主発電装置の主出力回路と、前記副発電装置の電力を前記主出力回路又は前記電力供給回路に出力するための副出力回路と、該コージェネレーションシステムの制御を行う制御手段を備えると共に、前記副出力回路に蓄電装置を配設し、前記制御手段が、前記主発電装置の停止時において前記電力系統に停電が発生したことを検知した場合に、前記蓄電装置を電力供給源として前記自家負荷に電力を供給すると共に、該電力供給の間に前記主発電装置の発電を開始する制御を行うことを特徴とする無停電機能を備えたコージェネレーションシステム。
IPC (3件):
H02J 3/38
, H02J 9/08
, H02P 9/04
FI (3件):
H02J 3/38 A
, H02J 9/08
, H02P 9/04 P
Fターム (29件):
5G015GA05
, 5G015GA15
, 5G015GA17
, 5G015HA16
, 5G015JA52
, 5G066JA02
, 5G066JB03
, 5H590AA00
, 5H590AA30
, 5H590CA01
, 5H590CA07
, 5H590CA26
, 5H590CD01
, 5H590CD03
, 5H590CE01
, 5H590CE05
, 5H590EA01
, 5H590EA05
, 5H590EA07
, 5H590EA14
, 5H590FA01
, 5H590FA05
, 5H590FB01
, 5H590FC11
, 5H590FC26
, 5H590FC27
, 5H590HA02
, 5H590HA06
, 5H590JB18
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