特許
J-GLOBAL ID:200903075268640741

無線電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-304397
公開番号(公開出願番号):特開平5-145475
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 無線電話とコードレス電話の複合無線電話装置において、緊急時に通話モード切換をせずに、可能な限りの緊急ダイヤルへの発呼を行うことができる無線電話装置を提供する。【構成】 通話モード切換スイッチ16において、通話モードがコードレス電話のみの時で、キー入力部14からのダイヤルデータを緊急ダイヤル判定部17で判定し、入力ダイヤルデータが緊急ダイヤルの時にコードレス電話検出部13の検出結果がコードレス通話が不可能なとき、無線電話で通話を行うことにより通話モードの切換をせずに可能な限りの緊急発呼が可能となる。
請求項(抜粋):
無線信号への変調及び無線信号の復調を行う無線部と、外部音声信号を取り込むためのマイク部と、外部へ音声信号を出力するスピーカ部と、前記無線部と前記マイク部と前記スピーカ部とに接続され音声信号及び機器制御データ信号の処理を行う音声/データ処理部と、外部からキー信号を入力するキー入力部と、前記キー入力部からのダイヤルデータが緊急ダイヤルであるかどうかの判定を行う緊急ダイヤル判定部と、前記無線部に接続しコードレス電話として通信可能か否かの検出を行うコードレス電話信号検出部と、無線電話の通話モードが無線電話であるかコードレス電話であるかを設定する通話モード切換スイッチと、システム全体を制御する制御部により構成された、携帯無線電話機能とコードレス電話機能の両方を持った無線電話装置であり、発呼時、コードレス電話のみの通話モードで緊急ダイヤルがなされたときコードレス電話で発呼できなかったときは、無線電話で発呼することを特徴とする無線電話装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-220922
  • 特開平3-179938
  • 特開平1-220922
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