特許
J-GLOBAL ID:200903075269078184

超音波探傷用探触子シューおよび接触媒質保持方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391144
公開番号(公開出願番号):特開2003-194789
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】局部水浸法又はギャップ法による超音波探傷を行う場合において、パッキング部品を介さずに探触子シューと試験体の間隙部の超音波入射位置に接触媒質を供給し、安定保持する。【解決手段】探触子ハウジング5内に収納されたくさびと、超音波の送受信を行う振動子等から構成される探触子、及び探触子と試験体の間に設けられ、探触子からの超音波信号を試験体に伝える探触子シュー8から構成される探触子取り付けユニット1において、超音波を試験体に入射するための接触媒質供給手段と、試験体表面と探触子シュー間のギャップ量を一定に保持するための手段と、超音波が試験体内に入射する点を囲む外周部シュー接触面に設けたエアーカーテン吐出手段と、超音波が試験体内に入射する点と前記外周部の中間の内周部シュー接触面に設けたエアーカーテン吸引手段とにより構成した。
請求項(抜粋):
ハウジング内に収納されたくさびと、前記くさび上に設置され超音波の送受信を行う振動子から構成される探触子と、探触子と試験体の間に設けられ前記探触子から超音波信号を前記試験体に伝えるシューから構成される探触子ユニットにおいて、前記超音波を前記試験体に入射するための接触媒質供給手段と、前記接触媒質保持部と、前記試験体表面とシューとの間のギャップ量をあらかじめ定めたギャップ量に保持する手段と、前記超音波を前記試験体上に入射するための前記接触媒質保持部を包囲して外周部シュー接触面に設けた複数の穿孔部からなるエアー吐出手段と、前記接触媒質保持部と前記外周部の間にある内周部シュー接触面に設けた複数の穿孔部からなるエアー吸引手段、から構成し前記接触媒質を保持することを特徴とする超音波探傷用探触子シュー。
Fターム (9件):
2G047BB05 ,  2G047EA11 ,  2G047EA12 ,  2G047GA01 ,  2G047GA02 ,  2G047GB27 ,  2G047GE02 ,  2G047GE04 ,  2G047GE05

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