特許
J-GLOBAL ID：200903075270880199
心電信号処理装置
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-307194
公開番号（公開出願番号）：特開平11-197128
出願日： 1998年10月28日
公開日（公表日）： 1999年07月27日
要約：
【要約】【課題】 残留信号により、心房細動の引き続いての分析が一層困難になるという問題点を解決すること。【解決手段】 残留信号を生成するためのECG拍動信号の処理装置においてサブトラクション手段(15)の前に配置されたアラインメント手段(11)が、テンプレート拍動信号(X)を中間拍動信号(Z)と比較して、テンプレート拍動信号(X)を変更修正して、空間的、時間的及び振幅特性に関して、2つの信号の相対的アラインメントを増大させて、サブトラクション手段に使用される修正変更された信号を、テンプレート拍動信号(X)として出力すること。
請求項（抜粋）：
残留信号を生成するようECG拍動信号を処理するための装置であって、テンプレート心室拍動信号(X)を生成するための手段(9);テンプレート拍動信号(X)をEGC拍動信号(Y)からサブトラクションし、差し引き、残留信号(F)を生成するためのサブトラクション手段(15)を有する当該の信号処理装置において、前記信号処理装置は、更に、サブトラクション手段(15)の前に配置されたアラインメント、整合手段(11)を有し、該アラインメント整合手段は、テンプレート拍動信号(X)をECG拍動信号(Y)から成る中間拍動信号(Z)と比較して、中間拍動信号(Z)、又は、テンプレート拍動信号(X)の一方又は他方を変更修正して、空間的、時間的及び振幅特性の1つ又は複数に関して、2つの信号の相対的アラインメント、整合性を増大させて、サブトラクション手段により使用されるよう修正変更された信号を、それぞれ、テンプレート拍動信号(X)として、又は、ECG拍動信号(Y)として出力するように構成されていることを特徴とする心電信号処理装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
A61B 5/04 312 A
, A61B 10/00 K
