特許
J-GLOBAL ID:200903075271451755
セキュアデータ管理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-307863
公開番号(公開出願番号):特開2005-079912
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 情報処理端末上での、サーバとの同期処理の信頼性と確実性の向上、データの安全性と時刻の信頼性の向上を図り、確実で、安全性の高いデータ管理を行うこと。 【解決手段】 ICカード102上のデータ管理カードアプリ301が、端末101上で動作する端末アプリケーションであるMTA200(Master Trusted Agent)を端末101に対して発行し、MTA200がサーバ103とのデータの同期処理を行う端末アプリケーションであるデータ管理アプリ201のコードに認証情報を埋め込んで起動し、その認証情報を基にデータ管理カードアプリ301がデータ管理アプリ201を認証し、データ管理アプリ201が同期処理の目標データをICカード102に格納し、ICカード102に格納した目標データに基づいてデータ管理アプリ201がサーバとの間で同期処理を行う。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
データの格納、演算を秘匿した状態で実行するセキュアデバイスと情報処理端末によって構成され、前記セキュアデバイスは、前記情報処理端末で動作するアプリケーションの起動を制御するアプリケーションであるMTA(Master Trusted Agent)を前記情報処理端末に対して発行するカード処理モジュールと、MTAを格納するカード記憶装置を備え、前記情報処理端末は、実データと前記実データの管理を行うデータ管理アプリを格納する記憶装置とを備え、前記情報処理端末は、前記セキュアデバイスから発行された前記MTAを起動して、前記MTAと前記カード処理モジュールとの間で認証処理を行い、前記セキュアデバイスによって認証されたMTAが前記データ管理アプリを起動し、前記データ管理アプリが前記セキュアデバイスと認証処理を行い、サーバとの間で前記実データの同期処理を行うことを特徴とするセキュアデータ管理装置。
IPC (4件):
H04L9/10
, G06F12/14
, G06K17/00
, G09C1/00
FI (5件):
H04L9/00 621A
, G06F12/14 320A
, G06K17/00 S
, G09C1/00 640D
, G09C1/00 660A
Fターム (11件):
5B017AA07
, 5B017BA09
, 5B017BB09
, 5B017CA14
, 5B058CA27
, 5B058KA32
, 5J104LA01
, 5J104NA37
, 5J104NA38
, 5J104NA40
, 5J104NA41
引用特許:
出願人引用 (1件)
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営業支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-339019
出願人:ヤマトシステム開発株式会社
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