特許
J-GLOBAL ID:200903075271454452

製造計画作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265759
公開番号(公開出願番号):特開平5-108138
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】生産システムにおいて、与えられた生産計画を実現するような製造計画を自動的に作成する。【構成】製造計画に基づいて生産実行中に、設備故障などの外乱が発生した場合に、対象設備群決定手段2において、基礎情報7や受信した仕掛情報8や生産計画10をもとに、以下の計画作成で対象とすべき対象設備群11を決定する。そして、設定期間内ジョブ着手順序決定手段3において、あらかじめ設定された期間内で、対象設備群11で処理するジョブの着手順序12を決定する。さらに、製造計画算出手段5において、対象設備群11が二種類以上の設備群を含んでいる場合には、ジョブ着手順序12と基礎情報7と仕掛情報8・設備稼働情報9・生産計画10とを参照して、計画対象期間内でシミュレーションを行い、製造計画を算出する。
請求項(抜粋):
(A) 仕掛情報と設備稼働情報と生産計画とを受信する受信手段、(B) 製品情報と工程情報とを含む基礎情報と前記仕掛情報・設備稼働情報・生産計画とを参照してジョブの着手順序を決定する対象設備群を決定する対象設備群決定手段、(C) 前記基礎情報と前記仕掛情報・設備稼働情報・生産計画とを参照して工程での負荷やジョブの進捗状況からあらかじめ設定された期間を対象として前記対象設備群で処理すべきジョブの着手順序を決定する設定期間内ジョブ着手順序決定手段、(D) 前記設定期間内ジョブ着手順序決定手段で決定された前記ジョブの着手順序を送信するジョブ着手順序送信手段、(E) 前記対象設備群が二種類以上の設備群を含んでいる場合に前記設定期間内ジョブ着手順序決定手段で決定された前記ジョブの着手順序と前記基礎情報と前記仕掛情報・設備稼働情報・生産計画とを参照して計画対象期間内でシミュレーションを行い製造計画を算出する製造計画算出手段、(F) 前記製造計画を送信する製造計画送信手段、とを含むことを特徴とする製造計画作成装置。
IPC (4件):
G05B 19/417 ,  B23Q 41/08 ,  G05B 15/02 ,  G06F 15/21
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-183346

前のページに戻る