特許
J-GLOBAL ID:200903075275294484
インクジェット記録装置のインクタンク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-087796
公開番号(公開出願番号):特開平10-278290
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録装置用の1個のカラー用のインクタンクにおいて、インク供給不足によるインク吐出不良を防止するため、インクタンクの上ふた3に各大気連通孔6及び溝1を設け、この溝1の上からシート状の部材5を貼ることにより大気通路を形成する場合、大気連通路の長さを長くすることなく、従来例より更にインクの蒸発量を抑制し得る手段を提供する。【解決手段】 このため、大気連通開口部2の数を1個のインクタンク容器4の複数のインク室の数より少なく構成するようにした。
請求項(抜粋):
1個のインクタンク内に各々仕切られた複数のインク室内に複数種類の液体を貯蔵し、前記各インク室内と外気とを連通させる大気連通路及び大気連通開口部が、溝及び孔が設けられた前記インクタンク外面に、シート状の部材を貼ることにより構成されるインクジェット記録装置のインクタンクにおいて、前記大気連通開口数が、1個のインクタンクの前記複数のインク室数未満であることを特徴とするインクジェット記録装置のインクタンク。
引用特許: