特許
J-GLOBAL ID:200903075275539690

土木・建設機械のカウンタウエイト取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174540
公開番号(公開出願番号):特開2001-003394
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 補助ウエイトを増設することなく油圧ショベルの掘削性能又はクレーンの吊上能力を高めることが可能なカウンタウエイト取付方法を提供することを課題とする。【解決手段】 油圧ショベルやクレーンの上部旋回体の一部を構成する旋回フレームの後端部にカウンタウエイト固定用の縦孔を前後に複数穿設し、掘削量が少なく旋回半径を小さくする必要がある場合はカウンタウエイトを前寄りに固定し、掘削量が多く旋回半径が大きくても良い場合はカウンタウエイトを後寄りに固定可能にし、若しくは前記旋回フレームの後端部にカウンタウエイト取付用のブラケットを立設し、該ブラケットにカウンタウエイト固定用の孔を穿設し、掘削量が少なく旋回半径を小さくする必要がある場合はカウンタウエイトを前寄りに固定し、掘削量が多く旋回半径が大きくても良い場合はカウンタウエイトを後寄りに固定可能にした。
請求項(抜粋):
下部走行体上に上部旋回体を旋回可能に装架し、該上部旋回体前部にブーム、アーム及びバケットを夫々俯仰動可能に枢着し、前記上部旋回体後部にカウンタウエイトを載置した土木・建設機械において、前記上部旋回体の一部を構成する旋回フレームの後端部にカウンタウエイト固定用の縦孔を前後に複数穿設し、掘削量が少なく旋回半径を小さくする必要がある場合はカウンタウエイトを前寄りに固定し、掘削量が多く旋回半径が大きくても良い場合はカウンタウエイトを後寄りに固定可能にしたことを特徴とする土木・建設機械のカウンタウエイト取付方法。
IPC (3件):
E02F 9/18 ,  B66C 23/74 ,  B66C 23/76
FI (3件):
E02F 9/18 ,  B66C 23/74 B ,  B66C 23/76 C
Fターム (7件):
2D015FA01 ,  2D015FA03 ,  3F205AA07 ,  3F205CA07 ,  3F205CA09 ,  3F205GA03 ,  3F205GA06

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