特許
J-GLOBAL ID:200903075275614063

端子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292549
公開番号(公開出願番号):特開平6-036813
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 一度作動位置に保持されても導体を挿入することなく操作部材を復帰位置に移動させることができる端子装置の提供。【構成】 ケース10に設けられた内方収容部15に外部から操作可能に配設されるものであって、鎖鍵ばね30の鎖鍵片31と押し上げ片32とを押圧する作動位置及び開放する復帰位置間で移動自在であるよう配置され、押し上げ片と鎖鍵片とを押圧する第1と第2の押圧部41,42 を有した操作部材40に、披係止部44を設けるとともにケースに披係止部を係止する係止部17a を設け、披係止部を係止部に係止して操作部材が作動位置に保持された状態から、操作部材を操作することによって復帰位置に移動する構成とした。
請求項(抜粋):
導体が挿入される導体挿入孔とこれに連通する内方収容部を有するケースと、少なくとも導体挿入孔から挿入された導体を接触固定する端子板を有し内方収容部に配設された端子部材と、導体挿入孔から挿入された導体を係止する鎖錠片と導体を押圧する接圧片と所定方向に押圧力が働く押し上げ片とを連設した鎖錠ばねと、内方収容部に外部から操作可能に配設されるものであって、押し上げ片と鎖錠片とを押圧する作動位置及び開放する復帰位置間で移動自在であるように配置され、押し上げ片と鎖錠片とを押圧する第1と第2の押圧部を有する操作部材と、を備えた端子装置において、前記操作部材に被係止部を設けるとともにケースに被係止部を係止する係止部を設け、被係止部を係止部に係止して操作部材が作動位置に保持された状態から、操作部材を操作することによって復帰位置に移動することを特徴とした端子装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-045072

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