特許
J-GLOBAL ID:200903075276689695

内燃機関用コンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 枝里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-554656
公開番号(公開出願番号):特表2009-526937
出願日: 2007年02月13日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
内燃機関(10)用のコンプレッサ(16)が、ハウジング(34)と;ハウジングに画定される流入通路(36)と;流入通路にコンプレッサインペラ入口(50)が配置されるコンプレッサインペラ(38)と;コンプレッサインペラ入口の上流に第1の流路開口部(48)、コンプレッサインペラ入口の下流に第2の流路開口部(52)、及び第1の流路開口部と第2の流路開口部を接続する軸方向環状チャンバー(54)を有するバイパス通路(30)とを有する。バイパス通路(30)の軸方向環状チャンバー(54)には軸方向カスケード(32)が設けられ、その軸方向カスケード(32)は、コンプレッサ(16)のポンプ境界領域において、流入通路(36)にある空気質量流量に関して、第2の流路開口部(52)から第1の流路開口部(48)へバイパス通路(30)を貫流する空気の質量の渦流方向を与え、空気力学的にコンプレッサインペラ(38)の外周領域を緩和する。
請求項(抜粋):
ハウジング(34)と、前記ハウジングに画定される流入通路(36)と、前記流入通路にコンプレッサインペラ入口(50)が配置されるコンプレッサインペラ(38)と、 前記コンプレッサインペラ入口の上流に第1の流路開口部(48)、前記コンプレッサインペラ入口の下流に第2の流路開口部(52)、及び前記第1の流路開口部と前記第2の流路開口部を接続する軸方向環状チャンバー(54)を有するバイパス通路(30)と、 を有する内燃機関(10)用のコンプレッサであって、 前記バイパス通路(30)の前記軸方向環状チャンバー(54)には軸方向カスケード(32)が設けられ、前記軸方向カスケード(32)が、前記コンプレッサ(16)のポンプ限界近傍において、前記流入通路(36)にある空気質量流量に関して、前記第2の流路開口部(52)から前記第1の流路開口部(48)へ前記バイパス通路(30)を貫流する空気の質量と同一の渦流方向を与えることを特徴とするコンプレッサ。
IPC (2件):
F02B 39/00 ,  F02B 37/00
FI (2件):
F02B39/00 G ,  F02B37/00 301F
Fターム (7件):
3G005EA15 ,  3G005EA16 ,  3G005GA04 ,  3G005GB15 ,  3G005GB16 ,  3G005GB25 ,  3G005GB85
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 独国特許発明第196 47 605C2号明細書
  • 独国特許発明第198 23 274C1号明細書
  • 独国特許出願公開第102 33 042A1号明細書
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審査官引用 (2件)

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