特許
J-GLOBAL ID:200903075276966575

マグネシウム粒子製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-012915
公開番号(公開出願番号):特開2009-173991
出願日: 2008年01月23日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】マグネシウムの粒子を容易に製造できるマグネシウム粒子製造装置を得る。【解決手段】押込みブロア1から供給される不活性ガスを絞り部4を介してホッパー6に導くベンチュリ2と、溶融したマグネシウム10を貯留すると共に、供給される不活性ガスによりマグネシウム10を加圧するタンディッシュ8とを備える。ベンチュリ2の絞り部4とタンディッシュ8とを供給管14により接続して、溶融したマグネシウム10を供給管14を介して絞り部4に供給してマグネシウムを粒子化する。また、ホッパー6を冷却してホッパー6に導かれた粒子状のマグネシウムを凝固する冷却機構16と、ホッパー6に接続されホッパー内の粒子状の凝固したマグネシウムを回収する回収容器20とを設けた。ホッパー6からの不活性ガスを押込みブロア1に戻す循環ブロア46を設け、ホッパー6に接続された真空ポンプ28を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
押込みブロアから供給される不活性ガスを絞り部を介してホッパーに導くベンチュリと、溶融したマグネシウムを貯留すると共に、供給される不活性ガスにより前記マグネシウムを加圧するタンディッシュとを備え、 前記ベンチュリの前記絞り部と前記タンディッシュとを供給管により接続して、溶融した前記マグネシウムを前記供給管を介して前記絞り部に供給して前記マグネシウムを粒子化し、 また、前記ホッパーを冷却して前記ホッパーに導かれた粒子状のマグネシウムを凝固する冷却機構と、前記ホッパーに接続され前記ホッパー内の粒子状の凝固した前記マグネシウムを回収する回収容器とを備えたことを特徴とするマグネシウム粒子製造装置。
IPC (2件):
B22F 9/08 ,  B22F 9/00
FI (2件):
B22F9/08 A ,  B22F9/00 A
Fターム (11件):
4K017AA03 ,  4K017BA10 ,  4K017EB02 ,  4K017EB04 ,  4K017EB05 ,  4K017EB21 ,  4K017EB27 ,  4K017EK01 ,  4K017FA02 ,  4K017FA03 ,  4K017FA24
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 特開平2-116656
  • 高強度マグネシウム合金及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-052236   出願人:増本健, 井上明久, 帝国ピストンリング株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭63-230806
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