特許
J-GLOBAL ID:200903075277281690
遠心分離機用回転密封部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328065
公開番号(公開出願番号):特開平7-075746
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 血液処理遠心機ボウルに対する改良回転密封部材を提供する。【構成】 無孔ボウルを有する遠心分離機において、回転密封リングおよび固定密封リングよりなる、回転密封部材の回転密封リングを支持するために密封リングハブを使用する。この密封リングハブは、中心軸受入孔を画定する環状ハブ板によって形成される。この板はその周囲に軸線方向に延びる環状舌片と、前記孔に対して並列的に隔置された、軸線方向に延びる環状リブとを有している。隔置されて弦状に延びる複数の羽根が、前記リブと舌片との間を延び、密封部材が回転する時に板を安定化し、かつ回転密封部材の周りの冷却空気を流動させる。
請求項(抜粋):
中心軸の周りを回転し得る無孔ボウルを有する遠心分離機用回転密封部材において、回転密封リングおよび固定密封リングを有し、前記回転密封リングを支持するための密封リングハブが、中心軸受入孔を画定する環状ハブ板と、前記板の上を、前記孔に対して並列的に隔置され、かつ軸線方向に延びる環状リブで、前記板と共に前記孔に近接して密封リング支持座を画定する環状リブと、前記リブから外方に延びる、隔置された複数の羽根で、前記密封部材が回転する時に、前記板を安定化し、かつ前記回転密封部材の周囲において冷却空気を流動させるようになった羽根とを有することを特徴とする回転密封部材。
IPC (2件):
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