特許
J-GLOBAL ID:200903075277615059

読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248450
公開番号(公開出願番号):特開平6-103398
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 複数のパターン形成ミラーの継ぎ目に光反射体を設けて、光反射体の反射光で走査ビームの継ぎ目を検出することができる読取装置に関し、バーコードの読取ミスを防止することができる読取装置を提供することを目的とする。【構成】 光源6の放射光を反射して走査ビームを発生する走査部10と、走査ビームより複数方向の走査ビームパターンを形成する複数の走査パターン形成手段11と、走査ビームパターンが物体5上の異なる色の線の異なる太さの組合せで構成されたコード50を走査した反射光を受光して電気信号に変換する受光手段14とを備え、その電気信号からコード50を読取る読取装置であって、複数の走査パターン形成手段11の接続位置に夫々設けられ、走査ビームを反射する光反射体15と、その反射光を検出する検出手段16とを備え、コード50の電気信号中に反射光を検出した時は検出以前の電気信号を無効とする構成とする。
請求項(抜粋):
光源(6) と、該光源(6) より放射した放射光を反射して走査ビームを発生する走査部(10)と、走査部(10)より発生した走査ビームより複数方向の走査ビームパターンを形成する複数の走査パターン形成手段(11)と、該走査パターン形成手段(11)によって形成された複数の走査ビームパターンが、物体(5) に記された異なる色の線の異なる太さの組み合わせで構成されたコード(50)を走査した反射光を受光して電気信号に変換する受光手段(14)とを備え、該受光手段(14)によって変換された電気信号により該コード(50)を読み取る読取装置であって、前記複数の走査パターン形成手段(11)の接続位置に夫々設けられ、前記走査部(10)からの走査ビームを反射する光反射体(15)と、該光反射体(15)で反射して前記受光手段(14)が受光した反射光を検出する検出手段(33)とを備え、該検出手段(33)が該コード(50)の電気信号中に該光反射体(15)からの反射光を検出した時は、該検出以前の該電気信号を無効とし、該検出手段(33)が該コード(50)の電気信号外で該光反射体(15)からの反射光を検出した時は、該検出以前の該電気信号で該コード(50)を読み取るように制御することを特徴とする読取装置。
IPC (2件):
G06K 7/10 ,  G02B 26/10 102

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