特許
J-GLOBAL ID:200903075281205493
門 扉
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022501
公開番号(公開出願番号):特開平7-229380
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 門扉本体が閉止している場合には、落し棒を上昇させることができないようにすると共に落し棒の高さ位置の調整を細かいピッチで行い得るようにする。【構成】 門扉本体3に、閉めた時に門扉本体4に対向する面に開口20aが形成されると共に背面20b内側に上下へ所要の間隔で縦断面形状が矩形状の突起20cが形成された箱体20を設け、箱体20の底面20fを貫通して箱体20内へ延在するよう設けた落し棒21の頂部に、縦断面形状が矩形状で箱体20の背面20b側の高さが背面20bに形成された上下の突起20c,20c間の凹所20hの高さ寸法よりも低いスライドブロック23を、箱体20の背面20bから開口20a側へ向う方向と平行な方向へ摺動自在に設け、スライドブロック23に形成した水平孔に、スライドブロック23を箱体20の背面20b側へ付勢するスプリング24を収納する。
請求項(抜粋):
観音開き可能な左右の門扉本体のうち一方の門扉本体に、両門扉本体を閉めた際に他方の門扉本体に対向する面が開口するよう箱体を取付けると共に、該箱体の前記開口に対向する背面に、開口へ向けて突出する縦断面形状が矩形状の複数の突起を上下へ所要の間隔で設け、箱体の底面を貫通して箱体内へ延在するよう設けた落し棒の頂部に、縦断面形状が矩形状で箱体の背面に対向した側の厚さが箱体の背面に形成された上下の突起間の凹所の高さ寸法よりも低いスライドブロックを、箱体の開口から背面へ向う方向と平行な方向へ摺動自在に装着し、スライドブロックに形成した孔に、スライドブロックを箱体の背面側へ付勢する弾撥体を収納したことを特徴とする門扉。
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