特許
J-GLOBAL ID:200903075281899142
空気入りタイヤの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-050656
公開番号(公開出願番号):特開2007-229941
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】空気透過防止層として円筒状の熱可塑性樹脂フィルムを使用し、その外側に積層するゴムシート材として厚さ0.5mm以上のものを使用する場合でも、加硫成形時にブリスターの発生しないようにした空気入りタイヤの製造方法を提供する。【解決手段】成形ドラム20上に被覆した円筒状の熱可塑性樹脂フィルム6の上に厚さ0.5mm以上の未加硫のゴムシート材7を巻き付け、その両端をオーバーラップさせて段差状にスプライスする空気入りタイヤの製造方法において、ゴムシート材7のスプライス部11の段差部と熱可塑性樹脂フィルム6との間に、ゴムシート材6よりも薄い補助ゴムシート12を介在させてスプライスを行うことを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
成形ドラム上に被覆した円筒状の熱可塑性樹脂フィルムの上に厚さ0.5mm以上の未加硫のゴムシート材を巻き付け、その両端部をオーバーラップさせて段差状にスプライスする空気入りタイヤの製造方法において、
前記ゴムシート材のスプライス部の段差部と前記熱可塑性樹脂フィルムとの間に、前記ゴムシート材よりも薄い補助ゴムシートを介在させてスプライスを行う空気入りタイヤの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4F212AH20
, 4F212VA02
, 4F212VD10
, 4F212VD22
, 4F212VK02
, 4F212VL07
, 4F212VL08
, 4F212VP10
引用特許:
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