特許
J-GLOBAL ID：200903075283133090
内視鏡の湾曲角度表示装置
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-099348
公開番号（公開出願番号）：特開平6-304123
出願日： 1993年04月26日
公開日（公表日）： 1994年11月01日
要約：
【要約】【目的】湾曲制御用ワイヤに設けた指標が位置する目盛部に基づいて湾曲部の湾曲角度を外部から認識する。【構成】湾曲部18の上・下方向の湾曲範囲である±120°範囲を刻んだ目盛り72と、右・左方向の湾曲範囲である±120°範囲を刻んだ目盛り74とを、ケーシング30に開口された観察窓76の長手方向に沿って刻印する。観察窓76からは、ケーシング30内に位置するワイヤ56、58、62、64と、ワイヤ緩止め部60A、60Bとが目視できる。このワイヤ緩止め部60A、60Bは、湾曲部18の上下・左右方向の湾曲操作時に観察窓76の長手方向に沿ってワイヤ56、58、62、64と共に移動する。例えば、湾曲部18が下方向に60°、右方向に30°湾曲した時に、ワイヤ緩止め部60Aは目盛り72の下方向側の60°に位置し、ワイヤ緩止め部60Bは目盛り74の右方向側の30°に位置する。
請求項（抜粋）：
内視鏡挿入部に形成された湾曲部を湾曲制御用ワイヤの牽引操作によって遠隔湾曲操作するようにした内視鏡湾曲操作装置に於いて、前記湾曲制御ワイヤに指標を設けると共に、その指標の移動方向に沿って外部観察できる観察窓を設けると共に、前記指標の移動位置に対応する湾曲角度を示す目盛部を設けたことを特徴とする内視鏡の湾曲角度表示装置。
IPC (2件)：
A61B 1/00 310
, G02B 23/24
