特許
J-GLOBAL ID:200903075284160539

構造物の巡回管理方法、巡回管理支援装置、巡回管理支援システム、巡回管理用データ構造を記録した記録媒体、及び巡回管理支援プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191694
公開番号(公開出願番号):特開2002-007600
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】複数の地点に設置された構造物を、巡回点検しながら維持管理を行う維持管理業務において、効率よく作業員が配置できる構造物の巡回管理支援システムを提供する。【解決手段】巡回管理支援システムは、少なくとも、携帯端末装置1とWWWサーバー2より構成されている。携帯端末装置1とWWWサーバー2は、無線電話回線であるPHS網5により接続されている。WWWサーバーは設備巡回最適化プログラム処理手段21を備えており、構造物の位置や、点検期限などを考慮して、最も効率的な巡回順路を選択する。携帯端末装置1を持つ作業者は、設備巡回最適化プログラム処理手段21が示した順路に従って、構造物を巡回点検し、携帯端末装置1を介して、点検結果データを入力し、それをWWWサーバー2に送信する。点検結果データは、次回の点検時期を考慮するデータとして使用される。
請求項(抜粋):
複数の地点にそれぞれ設置された複数の構造物を巡回し、該構造物を維持管理する方法において、記憶された各構造物の動作特性データ、又は過去の点検結果データを読み出す段階と、読み出された該データを用いて演算することにより、各構造物のそれぞれの巡回間隔及び複数の構造物の間における巡回優先度を決定する段階と、決定された巡回間隔及び巡回優先度を出力する段階と、出力された巡回間隔及び巡回優先度に基づき巡回し、前記構造物を物理的若しくは化学的に点検し、必要に応じて前記構造物に対し、物理的若しくは化学的処理を施す段階とからなることを特徴とする構造物の巡回管理方法。
IPC (4件):
G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 124 ,  G06F 17/60 162 ,  G06F 17/60 504
FI (4件):
G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 124 ,  G06F 17/60 162 A ,  G06F 17/60 504
Fターム (6件):
5B049AA06 ,  5B049EE01 ,  5B049EE05 ,  5B049EE31 ,  5B049FF09 ,  5B049GG09

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