特許
J-GLOBAL ID:200903075287643077

超電導ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 秀實 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136362
公開番号(公開出願番号):特開平7-320564
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 真空熱絶縁層をもつ超電導ケーブルを接続する際、ケーブル接続後、数十kmのケーブル全長にわたって熱絶縁層を真空引きしなければならないが、この真空引きの作業性を改善する。【構成】 熱絶縁層1の内周をコア2とし、そのコア1に酸化物超電導線材5を具える超電導ケーブルで、熱絶縁層1は、両端を封止して内部が所定の真空度に保持され、コア2よりも短い。接続時、コアが露出されているため、熱絶縁層の端部を切断除去する必要がなく、その真空が破られないため、接続部のみの真空引きでよい。
請求項(抜粋):
熱絶縁層の内周にコアを配し、そのコアに酸化物超電導線の導体を具える超電導ケーブルであって、前記熱絶縁層は、両端を封止して内部が所定の真空度に保持されると共に、前記コアよりも短いことを特徴とする超電導ケーブル。
IPC (2件):
H01B 12/12 ZAA ,  H01R 4/68 ZAA

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