特許
J-GLOBAL ID:200903075287918793
雄・雌ヒンジ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188497
公開番号(公開出願番号):特開平6-033654
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 ロッカーと扉とを連結するヒンジ装置に関し、ヒンジ軸の固着作業が容易で且つ固着強度が強い、雄ヒンジ装置、及び扉の荷重に耐え、且つ低コストの雌ヒンジ装置を提供することを目的とする。【構成】 ロッカー1と扉2とからなる機器の扉側に固着する雄ヒンジ金具30が、扉主板2Aと扉枠部材2Bとで構成するコーナー部分に固着するアングル形固着板部31と、アングル形固着板部31の上部開口及び下部開口を塞ぐよう、アングル形固着板部31の一部が直角に屈曲してなる上下一対の軸保持板32と、それぞれの軸保持板32の中心に穿孔した三角孔35と、下方に所望に長く突出するように一対の三角孔25に嵌入し一対の軸保持板32を垂直に貫通し、三角孔25部分で軸保持板32に溶接固定されてなるヒンジ軸40とからなる構成とする。
請求項(抜粋):
ロッカー(1) と扉(2) とからなる機器の扉側に固着する雄ヒンジ金具(30)が、扉主板(2A)と扉枠部材(2B)とで構成するコーナー部分に固着するアングル形固着板部(31)と、該アングル形固着板部(31)の上部開口及び下部開口を塞ぐよう、該アングル形固着板部(31)の一部が直角に屈曲してなる、上下一対の軸保持板(32)と、それぞれの該軸保持板(32)の中心に穿孔した三角孔(35)と、下方に所望に長く突出するよう一対の該三角孔(25)に嵌入して、該一対の軸保持板(32)を垂直に貫通し、該三角孔(25)部分で該軸保持板(32)に溶接固定されてなるヒンジ軸(40)と、からなり、該ヒンジ軸(40)は、下側の該軸保持板(32)より下方に突出した先端部が、該ロッカー(1) 側に固着した雌ヒンジ装置の孔に嵌脱自在に嵌合するものであり、下側の該軸保持板(32)は、該雌ヒンジ装置の上端面に滑動自在に着座するものであることを特徴とする雄ヒンジ装置
IPC (5件):
E05D 3/02
, E05D 5/02
, E05D 5/12
, E05D 5/14
, H05K 5/03
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