特許
J-GLOBAL ID:200903075288439120

熱ローラ定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-084221
公開番号(公開出願番号):特開平6-318003
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 定着装置のセット性を向上させる定着ローラ側と加圧ローラ側との分割構造において、定着ローラの交換容易性等を考慮したサービス性の向上を図る。【構成】 装置本体に対する位置決め手段を有して定着ローラ22を回転自在に支持する第1構造体27に、ヒータ21を支持する支持部材36,38と、定着ローラ22の表面温度を検知する検知素子25と、定着ローラ22の過昇温を防止する安全素子26と、装置本体側との電気的接続を確保するコネクタ41と、コネクタ41とヒータ21と安全素子26とを電気的に接続するハーネス43a,43bと、コネクタ41と検知素子25とを電気的に接続する接続手段とを集約して取付けた定着ローラユニット28を設け、加圧ローラユニットの第2構造体上に第1構造体27を締結して一体化するようにした。
請求項(抜粋):
ヒータを内蔵した定着ローラと、この定着ローラに対して回動自在に圧接させた加圧ローラとを備え、前記両ローラにより形成されるニップ部で未定着トナー像をシート上に熱溶融定着させる熱ローラ定着装置において、装置本体に対する位置決め手段を有して前記定着ローラを回転自在に支持する第1構造体に、前記ヒータを支持する支持部材と、前記定着ローラの表面温度を検知する検知素子と、前記定着ローラの過昇温を防止する安全素子と、前記装置本体側との電気的接続を確保するコネクタと、このコネクタと前記ヒータとの間を電気的に接続するハーネスと、前記コネクタと前記ヒータと前記安全素子とを電気的に接続するハーネスと、前記コネクタと前記検知素子とを電気的に接続する接続手段とを取付けた定着ローラユニットを設け、前記加圧ローラを回転自在かつ前記定着ローラ側に向けて移動自在に支持する第2構造体に前記加圧ローラを前記定着ローラ側に押圧させる加圧手段を取付けた加圧ローラユニットを設け、前記第1構造体を前記第2構造体上に締結して一体化したことを特徴とする熱ローラ定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/00 554 ,  G03G 15/00 556
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-335687
  • 特開平4-257886
  • 特開平3-249682
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