特許
J-GLOBAL ID:200903075288600142

杭用の吊り金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108556
公開番号(公開出願番号):特開平8-301573
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 杭の上部外周面に巻き付けた状態で取り付け、杭から取り外す作業が安全に行える吊り金具を提供することである。【構成】 杭の上部外周面に巻き付けた状態で取り付ける杭用の吊り金具1であって、杭の外周面に不動状態に締結する固定部材3と、杭の外周面に移動可能に取り付ける可動部材4とから構成し、固定部材3は、略半円形状の一対の半割体5,5と、両半割体5,5を互いに突き合わせて環状形態に結合し締め付ける締結部7からなり、可動部材4は、前記固定部材3の下側に取り付けるもので、略半円形状の一対の分割体21,21と、両分割体21,21を互いに突き合わせて環状形態に結合する連結部22とからなり、且つ一方の分割体21にはウィンチのフックに引っ掛ける吊り部30を突設してあり、可動部材4の上方への移動範囲を固定部材3で規制していることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
杭の上部外周面に巻き付けた状態で取り付ける杭用の吊り金具(1)であって、杭の外周面に不動状態に締結する固定部材(3)と、杭の外周面に移動可能に取り付ける可動部材(4)とから構成し、固定部材(3)は、略半円形状の一対の半割体(5,5)と、両半割体(5,5)を互いに突き合わせて環状形態に結合し締め付ける締結部(7)からなり、可動部材(4)は、前記固定部材(3)の下側に取り付けるもので、略半円形状の一対の分割体(21,21)と、両分割体(21,21)を互いに突き合わせて環状形態に結合する連結部(22)とからなり、且つ一方の分割体(21)にはウィンチのフックに引っ掛ける吊り部(30)を突設してあり、可動部材(4)の上方への移動範囲を固定部材(3)で規制していることを特徴とする杭用の吊り金具。
IPC (3件):
B66C 1/62 ,  B66C 1/48 ,  E02D 5/24
FI (3件):
B66C 1/62 E ,  B66C 1/48 ,  E02D 5/24

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