特許
J-GLOBAL ID:200903075289762715

光タンク回路および光共振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-241981
公開番号(公開出願番号):特開平5-082908
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 製作が容易で小型、高性能な集積型光タンク回路。【構成】 半導体レーザの発振時における偏波状態を変化させる共振器と、TEあるいはTMモードの光を分光する偏光分光器とからなり、光パルス列を発生させる光タンク回路において、共振器が、導波路および導波路上に2列以上の縱列でTEモードとTMモードの位相整合条件を満たす周期で形成される摂動を有するTE-TMモード変換領域と、半導体レーザ構造を有する利得領域とからなる。【効果】 素子長が短くできるために繰り返し周波数が高い。各領域をモノリシックに形成するために結合損失が小さい。
請求項(抜粋):
半導体レーザの発振時における偏波状態を変化させる共振器と、TEあるいはTMモードの光を分光する偏光分光器とからなり、光パルス列を発生させる光タンク回路において、共振器が、導波路および導波路上に2列以上の縱列でTEモードとTMモードの位相整合条件を満たす周期で形成される摂動を有するTE-TMモード変換領域と、半導体レーザ構造を有する利得領域とからなることを特徴とする光タンク回路。
IPC (2件):
H01S 3/18 ,  H01S 3/096

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