特許
J-GLOBAL ID:200903075290485563

自動車用の前照燈

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177451
公開番号(公開出願番号):特開2000-030513
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 できるだけ僅かな構造費用及び製作費用で3つの全ての照射機能、即ち、ロワービーム機能、アッパービーム機能及びホグランプ機能を満たす。【解決手段】 少なくとも照射機能・ロワービーム及びアッパービームを考慮した自動車用の前照燈であって、光源と、多数のリフレクタセグメントに分割されたリフレクタと、リフレクタ中央軸線内に配置された、シェード及びレンズを備えたプロジェクション機構と、前照燈を照射機能の少なくとも1つに切り換える切換え装置とが設けられ、光源からの放射光がプロジェクション機構を介してロワービームとして自動車前方の路面に投光されかつリフレクタセグメントによってアッパービームとして路面に反射される。前照燈が光源からの放射光をホグランプとして自動車前方の路面に偏向する手段を有し、切換え装置が、所望の照射機能に応じて、光源の光をリフレクタセグメントの少なくとも1つに偏向する。
請求項(抜粋):
少なくとも照射機能・ロワービーム及びアッパービームを考慮した自動車用の前照燈であって、光源(2)と、多数のリフレクタセグメントに分割されたリフレクタ(3)と、リフレクタ(3)の中央軸線(4)内に配置された、シェード(6)及びレンズ(7)を備えたプロジェクション機構(5)と、前照燈を前記照射機能の少なくとも1つに切り換えるための切換え装置とが設けられており、光源(2)から放射される光がプロジェクション機構(5)を介してロワービームとして自動車前方の路面に投光されかつリフレクタセグメントによってアッパービームとして路面に反射される形式のものにおいて、前照燈(1)が、光源(2)から放射される光をホグランプとして自動車前方の路面に偏向するための手段を有しており、切換え装置が、所望の照射機能に応じて、光源(2)の光をリフレクタセグメント(3a,3b,3c,3d)の少なくとも1つに及び/又は前記手段に通過せしめるかもしくは偏向するようになっていることを特徴とする、前照燈。
IPC (2件):
F21S 8/12 ,  F21V 13/00

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