特許
J-GLOBAL ID:200903075291765713

車両用エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253874
公開番号(公開出願番号):特開平8-121275
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】キャブレタのフロートチャンバ内に異物が侵入することを防止するとともに、車両の製造コストを安くし、しかもフロートチャンバから燃料が車体外部へ流出することを防止する。【構成】キャブレタ16の吸気口16bに繋がるエアクリーナ17と、車両(自動二輪車1)の走行に伴う走行風圧によって外気をエアクリーナ17内に強制的に導入する風圧導入通路21と、キャブレタ16のフロートチャンバ16b内に走行風圧を掛けるエアベント通路22とを備えて構成された吸気装置20において、上記エアベント通路22の開放端31をエアクリーナ17のクリーンサイドB内に開口させ、且つこの開放端31をキャブレタ16の吸気口16bから最も遠い位置に配置した。
請求項(抜粋):
キャブレタの吸気口に繋がるエアクリーナと、車両の走行に伴う走行風圧によって外気を上記エアクリーナ内に強制的に導入する風圧導入通路と、上記キャブレタのフロートチャンバ内に上記走行風圧を掛けるエアベント通路とを備えて構成された車両用エンジンの吸気装置において、上記エアベント通路の開放端をエアクリーナのクリーンサイド内に開口させ、且つこの開放端をキャブレタの吸気口から最も遠い位置に配置したことを特徴とする車両用エンジンの吸気装置。
IPC (3件):
F02M 35/16 ,  F02M 5/08 ,  F02M 35/024 501

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