特許
J-GLOBAL ID:200903075292165990

スクリュー式過給機のシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109512
公開番号(公開出願番号):特開平7-317553
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な構造でロータの吐出側の端部と軸受部との間のロータ軸のシール性の向上を可能とする。【構成】 ロータ9,11の吐出側の端部と軸受部21,23との間のロータ軸13,15に、軸受部側の潤滑油をシールする接触式シール85,87と、ロータの吐出側の正負圧変動を緩和するピストンリング81,83とを配置すると共に、シール85,87とピストンリング81,83との間に均圧用の空隙93,95を形成し、この空隙に内部が負圧状態になったとき、外部から空気を吸入する連通路89,91を設けた。
請求項(抜粋):
ねじ状の雌雄一対のロータの各ロータ軸の両端部をケーシングに軸受部を介して支持してなるスクリュー式過給機のシール装置であって、前記ロータの吐出側の端部と軸受部との間のロータ軸に、軸受部側の潤滑油をシールする接触式シールと、ロータの吐出側の正負圧変動を緩和する圧力変動緩和部材とを配置すると共に、前記接触式シールと圧力変動緩和部材との間に均圧用の空隙を形成し、この空隙の内部圧力の変動に応じて外部の空気と連通する連通路を設けたことを特徴とするスクリュー式過給機のシール装置。
IPC (4件):
F02B 33/36 ,  F02B 39/00 ,  F04C 18/16 ,  F04C 27/00 331

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