特許
J-GLOBAL ID:200903075296016131

平版印刷版用支持体の製造方法及び感光性平版印刷版

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261903
公開番号(公開出願番号):特開平11-099758
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 印刷版用支持体の砂目のピット形成の均一性保持、粗大ピット生成の抑制、小ピットの深さ/径を0.2以下に制御の方策を提供し、高精細でのドットゲイン改善、ブランケット汚れの改善、水を絞った際の汚れ難さ改善及びユポ紙(吸水性のない紙)印刷適性改善する。【解決手段】 アルミニウム又はその合金板を化学的に表面を溶解処理するか、もしくは機械的粗面化、電解粗面化又は化学的な表面溶解処理のうち2つ以上を組み合せた処理の後、更に電解粗面化し、化学的に表面を溶解処理し、陽極酸化処理をした支持体に、感光層を設けた感光性平版印刷版において、該支持体が大小ピットの二重構造を有し、大ピットが均一性を有しかつ小ピットの平均開口径が0.2μm以上、0.8μm以下であり、かつ小ピットの深さと開口径の比が0.2以下であることを特徴とする感光性平版印刷版。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はその合金板を化学的に表面を溶解処理するか、もしくは機械的粗面化、電解粗面化又は化学的な表面溶解処理のうち2つ以上を組み合せた処理の後、更に電解粗面化し、化学的に表面を溶解処理し、陽極酸化処理をした支持体に、感光層を設けた感光性平版印刷版において、該支持体が大小ピットの二重構造を有し、大ピットが均一性を有しかつ小ピットの平均開口径が0.2μm以上、0.8μm以下であり、かつ小ピットの深さと開口径の比が0.2以下であることを特徴とする感光性平版印刷版。
IPC (6件):
B41N 1/08 ,  B41N 3/03 ,  C25D 11/16 301 ,  C25F 3/04 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/09 501
FI (6件):
B41N 1/08 ,  B41N 3/03 ,  C25D 11/16 301 ,  C25F 3/04 A ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/09 501
引用特許:
審査官引用 (5件)
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