特許
J-GLOBAL ID:200903075296223536

軸流圧縮機のサージング検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040679
公開番号(公開出願番号):特開平7-248273
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 ローテーティングストールを検出しサージングを予知する。【構成】 軸流圧縮機の動翼と静翼からなる段の出口のケーシング内面円周方向にn個(n≧1)の圧力センサを設け、いずれかの圧力センサが最初の圧力パルスを検出した後、この圧力センサの動翼の回転方向に隣接する圧力センサが2発目の圧力パルスをt時間後に検出したときサージング発生を予知する。t=(動翼の1回転の時間)×(1.25〜2.5)×α ...(1)α=(最初と2発目のパルスを検出したセンサ間の角度)/(1回転の角度)である。
請求項(抜粋):
軸流圧縮機の動翼と静翼からなる段の出口のケーシング内面円周方向にn個(n≧1)の圧力センサを設け、いずれかの圧力センサが最初の圧力パルスを検出した後、該圧力センサの動翼の回転方向に隣接する圧力センサが2発目の圧力パルスをt時間後に検出したときサージング発生を予知し、前記t時間として、t=(動翼の1回転の時間)×(1.25〜2.5)×α ...(1)α=(最初と2発目のパルスを検出したセンサ間の角度)/(1回転の角度)を用いることを特徴とする軸流圧縮機のサージング検出方法。
IPC (2件):
G01L 23/00 ,  F04D 27/02

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