特許
J-GLOBAL ID:200903075298987886
偏光素子および液晶表示装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 崇生
, 梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-004539
公開番号(公開出願番号):特開2004-219559
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】薄型で、製造工程数が少なく、透過光線の指向性を高めることができる広帯域反射偏光子を提供すること。【解決手段】偏光の選択反射の波長帯域が互いに重なっている少なくとも2層の反射偏光子(a)の間に、正面位相差(法線方向)がほぼゼロで、法線方向に対し30°以上傾けて入射した入射光に対してλ/8以上の位相差を有する位相差層(b)が配置されている偏光素子であって、反射偏光子(a)は、重合性ネマチック液晶化合物および重合性カイラル剤を含む混合物を基材上に層状に塗布し、コレステリック螺旋軸が基材面に垂直方向になるように配向させ液晶状態を維持し、かつ前記混合物が酸素を含む気体と接触している状態で、基材側から放射線照射を行い前記混合物を重合硬化させ、酸素重合阻害による厚み方向の重合速度差から、コレステリックピッチ長に変化を形成したコレステリック液晶層を有すること特徴とする偏光素子。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
偏光の選択反射の波長帯域が互いに重なっている少なくとも2層の反射偏光子(a)の間に、
正面位相差(法線方向)がほぼゼロで、法線方向に対し30°以上傾けて入射した入射光に対してλ/8以上の位相差を有する位相差層(b)が配置されている偏光素子であって、
反射偏光子(a)は、
重合性ネマチック液晶化合物および重合性カイラル剤を含む混合物を基材上に層状に塗布し、コレステリック螺旋軸が基材面に垂直方向になるように配向させ液晶状態を維持し、かつ前記混合物が酸素を含む気体と接触している状態で、基材側から放射線照射を行い前記混合物を重合硬化させ、酸素重合阻害による厚み方向の重合速度差から、コレステリックピッチ長に変化を形成したコレステリック液晶層を有すること特徴とする偏光素子。
IPC (5件):
G02B5/30
, B32B7/02
, C09J201/00
, G02F1/1335
, G02F1/13363
FI (6件):
G02B5/30
, B32B7/02 103
, C09J201/00
, G02F1/1335 510
, G02F1/1335 520
, G02F1/13363
Fターム (55件):
2H049BA02
, 2H049BA05
, 2H049BA07
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB63
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA10Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA16Z
, 2H091FB02
, 2H091FC23
, 2H091FD10
, 2H091FD15
, 2H091GA17
, 2H091LA12
, 2H091LA19
, 4F100AK01B
, 4F100AK42
, 4F100AK42A
, 4F100AR00C
, 4F100AS00B
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100CA30B
, 4F100CB00
, 4F100EH46B
, 4F100EJ08B
, 4F100EJ18
, 4F100EJ38
, 4F100EJ38A
, 4F100EJ52
, 4F100EJ54
, 4F100GB41
, 4F100JN01A
, 4F100JN06C
, 4F100YY00A
, 4J040CA001
, 4J040DA181
, 4J040DF001
, 4J040ED001
, 4J040EE001
, 4J040EF001
, 4J040EG001
, 4J040EK031
, 4J040HA066
, 4J040KA26
, 4J040KA27
, 4J040KA42
, 4J040NA17
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