特許
J-GLOBAL ID:200903075299216298

自動走行車両における遠隔操作信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260832
公開番号(公開出願番号):特開平6-125610
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】自動走行車両を無線遠隔操作する時の指令信号の処理を簡単にし、送受信機の構造を簡単化する。【構成】走行車体から離れた無線遠隔操作機器から発信する指令信号を走行車体に搭載した受信機で受信し、その信号を制御手段にて加工処理して、走行車体の走行停止系の作動部と、作業部のオン・オフ操作部との各動作を実行するように構成してなる自動走行車両において、走行停止系の作動部に対する走行停止解除指令信号P1を一定周期T1のパルス信号として一つのチャネルの無線搬送波に乗せて前記無線遠隔操作機器から受信機に伝送する一方、前記各作業部のオン・オフ操作部に指令するために各々1種類のパルス指令信号P2を、各別のチャネルの無線搬送波に乗せて伝送し、受信側では前記1種類のパルス指令信号を交互に反転させてオン・オフに対応するように制御する。
請求項(抜粋):
走行車体から離れた無線遠隔操作機器から発信する指令信号を走行車体に搭載した受信機で受信し、その信号を制御手段にて加工処理して、走行車体の走行停止系の作動部と、作業部のオン・オフ操作部との各動作を実行するように構成してなる自動走行車両において、走行停止系の作動部に対する走行停止解除指令信号を一定周期のパルス信号として一つのチャネルの無線搬送波に乗せて前記無線遠隔操作機器から受信機に伝送する一方、前記各作業部のオン・オフ操作部に指令するために各々1種類のパルス指令信号を、各別のチャネルの無線搬送波に乗せて伝送し、受信側では前記1種類のパルス指令信号を交互に反転させてオン・オフに対応するように制御することを特徴とする自動走行車両における遠隔操作信号処理装置。
IPC (5件):
A01B 69/00 ,  A01B 69/00 303 ,  A01M 7/00 ,  G05D 1/00 ,  H04Q 9/00 301

前のページに戻る