特許
J-GLOBAL ID:200903075299706260

顔画像検出装置および顔画像検出方法ならびに顔画像検出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128939
公開番号(公開出願番号):特開2003-323615
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は、人物の顔画像を精度良く検出するための顔画像検出装置および顔画像検出方法ならびに顔画像検出プログラム手段を提供する。【解決手段】本発明の一態様によると、検出対象の画像から人の顔の近傍領域を検出する顔画像検出装置は、見本となる人物の顔画像をサンプル画像として受け付けるサンプル画像入力部と、検索対象となる画像を入力する画像入力部と、前記サンプル画像入力部から入力されたサンプル画像の特徴を用いて、前記画像入力部から入力された画像の顔の近傍領域を検出する処理を適用する顔検出処理適用部と、前記検出された画像の顔の近傍領域の候補を表示する顔候補領域表示部と、この表示された画像の顔の近傍領域候補に、表示された画像が顔の画像であるか、顔以外の画像であるかを入力する検出結果入力部と、前記表示された顔の近傍領域の候補に対し、絞込む条件を入力する絞込み条件選択部と、この選択された絞込み条件のみを用いた顔検出処理を行う顔検出処理部とを有する。
請求項(抜粋):
検出対象の画像から人の顔の近傍領域を検出する顔画像検出装置であって、見本となる特徴をもつ人物の顔画像をサンプル画像として受け付けるサンプル画像入力部と、検索対象となる画像を入力する画像入力部と、前記サンプル画像入力部から入力されたサンプル画像の特徴を用いて、前記画像入力部から入力された画像の顔の近傍領域を検出する処理を適用する顔検出処理適用部と、前記顔検出処理適用部により検出された画像の顔の近傍領域の候補を表示する顔候補領域表示部と、この顔候補領域表示部に表示された顔の近傍領域の候補に、表示された画像が顔の画像であるか、顔以外の画像であるかを入力する検出結果入力部と、前記顔候補領域表示部に表示された顔の近傍領域の候補に対し、複数の条件から選択して顔の近傍領域の候補を絞込む条件を入力する絞込み条件選択部と、この絞込み条件選択部により選択された絞込み条件のみを用いた顔検出処理を行う顔検出処理部と、を有することを特徴とする顔画像検出装置。
IPC (4件):
G06T 7/00 200 ,  G06T 7/00 300 ,  G06F 17/30 170 ,  G06T 1/00 340
FI (4件):
G06T 7/00 200 Z ,  G06T 7/00 300 E ,  G06F 17/30 170 B ,  G06T 1/00 340 A
Fターム (20件):
5B057BA24 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DC30 ,  5B075ND06 ,  5B075PP03 ,  5B075PP13 ,  5B075PR08 ,  5L096BA18 ,  5L096HA07 ,  5L096JA16 ,  5L096JA18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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