特許
J-GLOBAL ID:200903075303882125
内燃機関および動力伝達装置の評価装置、並びに評価方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 谷田 拓男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-200934
公開番号(公開出願番号):特開2004-045122
出願日: 2002年07月10日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】本発明は、内燃機関の評価装置に関し、内燃機関が最もストールし易い条件を見つけ出し、その条件で評価を行うことを目的とする。【解決手段】シミュレーションで用いるべき走行パターンを設定する走行パターン設定部34を設ける。設定された走行パターンに対応して内燃機関に加わる負荷トルクを演算する負荷トルク演算部44と、その負荷トルクを内燃機関に加えるダイナモメータ20を設ける。エンスト評価部32は、機関回転数の変動を伴う複数の要因変化が要因変化毎に順次現れるような走行パターンを設定させ、要因変化毎に、個々の要因変化が生じてから機関回転数が最低値となるまでの所要時間を求める。エンスト評価部32は、更に、個々の要因変化に起因して機関回転数が最低値となる時期が全ての要因変化について一致するような落ち込み幅最大パターンを生成し、そのパターンでの評価を実行させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関とその内燃機関に連結される動力伝達装置の評価装置であって、
シミュレーションで用いるべき走行パターンを設定する走行パターン設定手段と、
設定された走行パターンに対応して前記内燃機関に加わる負荷トルクを演算する負荷トルク演算手段と、
前記負荷トルクを前記内燃機関に加えるための負荷発生装置と、
機関回転数の変動を伴う複数の要因変化が要因変化毎に順次現れるように、前記走行パターン設定手段に前記走行パターンを設定させる要因変化指令手段と、
前記要因変化毎に、当該要因変化が生じてから機関回転数が最低値となるまでの所要時間を求める落ち込み時間検出手段と、
個々の要因変化に起因して機関回転数が最低値となる時期が全ての要因変化について一致するように、前記全ての要因変化を適当に発生させる落ち込み幅最大パターンを、上記の所要時間に基づいて生成する落ち込み幅最大パターン生成手段と、
前記走行パターン設定手段に、前記落ち込み幅最大パターンを前記走行パターンとして設定させる落ち込み幅最大パターン指令手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関および動力伝達装置の評価装置。
IPC (4件):
G01M15/00
, F02D29/02
, F02D45/00
, G01M13/02
FI (4件):
G01M15/00 Z
, F02D29/02 E
, F02D45/00 312M
, G01M13/02
Fターム (43件):
2G024AB01
, 2G024BA11
, 2G024CA09
, 2G024CA16
, 2G024CA17
, 2G024DA05
, 2G024DA09
, 2G024EA01
, 2G024EA08
, 2G024EA13
, 2G024FA02
, 2G024FA03
, 2G024FA06
, 2G087AA00
, 2G087BB01
, 2G087BB31
, 2G087CC01
, 2G087DD09
, 2G087DD17
, 2G087EE01
, 2G087EE22
, 2G087FF01
, 3G084BA05
, 3G084BA34
, 3G084BA35
, 3G084BA36
, 3G084CA03
, 3G084DA00
, 3G084EA07
, 3G084FA00
, 3G084FA06
, 3G084FA10
, 3G084FA33
, 3G093AA05
, 3G093BA34
, 3G093CA04
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB11
, 3G093DB23
, 3G093DB24
, 3G093DB25
, 3G093DB26
前のページに戻る