特許
J-GLOBAL ID:200903075304232027
丸ビレット鋳片の連続鋳造用鋳型及びその鋳型を用いた連続鋳造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝上 満好 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-273566
公開番号(公開出願番号):特開平8-132184
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 鋳型と鋳片との間の接触を均一にし抜熱を均一化して、鋳造欠陥の無い丸ビレット鋳片を連続鋳造する。【構成】 鋼の丸ビレット鋳片を連続鋳造する鋳型である。鋳造方向に沿った単位長さ当たりの鋳型内径変化率〔=(1/D0 )・(dD/dx)×100(%),但し、D0 は鋳型出側での内径,Dは鋳型冷却面上端からxの距離における鋳型内径〕が、少なくとも溶鋼2が注入される側の鋳型1の冷却面上端1aから50〜100mmまでの間1bは12〜16%/mで、鋳型冷却面上端1aから250〜300mmまでの間1cは12〜16%/mから0.8〜1.4%/mまで連続的に変化させ、さらに鋳型冷却面上端1aから300mmの位置より鋳型冷却面下端までの間1dは0.8〜1.4%/mとする。
請求項(抜粋):
鋼の丸ビレット鋳片を連続鋳造する鋳型であって、鋳造方向に沿った単位長さ当たりの鋳型内径変化率〔=(1/D0 )・(dD/dx)×100(%),但し、D0 は鋳型出側での内径,Dは鋳型冷却面上端からxの距離における鋳型内径〕が、少なくとも溶鋼が注入される側の鋳型冷却面上端から50〜100mmまでの間は12〜16%/mで、前記鋳型冷却面上端から250〜300mmまでの間は12〜16%/mから0.8〜1.4%/mまで連続的に変化させ、さらに前記鋳型冷却面上端から300mmの位置より鋳型冷却面下端までの間は0.8〜1.4%/mであることを特徴とする丸ビレット鋳片の連続鋳造用鋳型。
IPC (4件):
B22D 11/04 311
, B22D 11/00
, B22D 11/07
, B22D 11/10 370
引用特許:
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