特許
J-GLOBAL ID:200903075305316879

螺旋補強ホース及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272325
公開番号(公開出願番号):特開平10-122448
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 可撓性を高く維持しながら屈曲時に内管内へ逃げ襞が突出するのを防止する。【解決手段】 内管2の可撓性管肉部2aを、ホース径方向外側へ膨出させて螺旋状の波形に形成することにより、屈曲時に可撓性管肉部2aの屈曲方向外側に位置する波形部分が、略直線状に伸び、これと逆側の屈曲方向内側に位置する波形部分が、圧縮応力を吸収してホース径方向外側へ突出する逃げ襞2bが作られる。
請求項(抜粋):
ホース軸方向へ螺旋状に巻き付けられた軟質帯状体(1)からなる内管(2)の外面に硬質補強線体(3)を螺旋状に巻き付けて一体に溶着した螺旋補強ホースにおいて、前記内管(2)の硬質補強線体(3,3)の間に配置される可撓性管肉部(2a)を、ホース径方向外側へ膨出させて螺旋状の波形に形成したことを特徴とする螺旋補強ホース。
IPC (8件):
F16L 11/10 ,  B29C 53/62 ,  B29D 23/18 ,  F16L 11/11 ,  B29K 27:06 ,  B29K105:20 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:18
FI (4件):
F16L 11/10 B ,  B29C 53/62 ,  B29D 23/18 ,  F16L 11/11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 合成樹脂管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-075776   出願人:永吉清治
  • 特公昭59-019811

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