特許
J-GLOBAL ID:200903075305330383

波長多重光インタコネクション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-089728
公開番号(公開出願番号):特開平11-289317
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】通信容量の大容量化に有利な多重伝送を1本のファイバで実現可能にし、かつ小型/省部品の波長多重光インタコネクションを実現する。【解決手段】プラスチックファイバ102のコア径面積内に、送信側では面型の面発光レーザアレイ101と受信側ではフォトダイオードアレイ104をそれぞれ二次元配置し、光ファイバ102との間の光結合を直接行う。受信側では、各信号波長に該当する小型波長フィルタ103を挿入するが、送信側では、発振波長の異なるレーザ光105をファイバ102に直接入射するか、あるいは広帯域発光波長のダイオードアレイ101と各信号波長に該当する面型波長フィルタを配置し、信号光105をフィルタを介して直接ファイバ102に入射する。
請求項(抜粋):
大口径プラスチックファイバのコア径内に、発振波長の異なる複数個の面発光レーザを高密度集積し、各面発光レーザの出射光を直接上記大口径プラスチックファイバに入力する波長多重信号送信系と、各信号波長に該当する小型波長フィルタを、上記面発光レーザと同じく上記大口径プラスチックファイバのコア径内に配置し、該ファイバからの出射光を該波長フィルタで直接分光して、下段のフォトダイオードアレイで受信する波長多重信号受信系と、上記波長多重信号送信系および上記波長多重信号受信系との間をそれぞれ直接接合する大口径プラスチック光ファイバとから構成されることを特徴とする波長多重光インタコネクション装置。
IPC (11件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  G02B 6/42 ,  H01L 31/10 ,  H01L 33/00 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/02
FI (6件):
H04B 9/00 E ,  G02B 6/42 ,  H01L 33/00 M ,  H01L 31/10 A ,  H04B 9/00 Q ,  H04B 9/00 W

前のページに戻る