特許
J-GLOBAL ID:200903075307334122

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-107430
公開番号(公開出願番号):特開平5-303683
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 商品を最多収納する最上段の商品収納シュータを特に補充頻度の多い売れ行き商品のストック用とすることで、商品の補充作業を軽減できるように改良した自動販売機を提供する。【構成】 複数の商品収納棚11〜14を商品収納棚11〜4の最前部から最後部のものへ順に対応させて最下位から最上位へ段階的に配置し、最上位の商品投入シュータ24を上下二段24A、24Bに隔成して各段を最後部の商品収納棚の上部開口端に臨ませることにより、上段24Bのレベルが従前構造における最上位シュータの高さと同一レベルであれば、ここでの商品投入個数は少なくて済み、作業が軽減される。また、最上位の商品投入シュータ24の上下二段からの商品流れ出しをフラップ70で規制し、最後部の商品収納棚14ので商品詰まりを防止する。
請求項(抜粋):
本体の上下方向に延びる複数の商品収納棚を本体内の前後方向に配置し、各商品収納棚の上部開口端に連通する複数の商品投入シュータを本体の上下方向へ段階的に配置して、最下位の商品投入シュータを最前部の商品収納棚に、最上位の商品投入シュータを最後部の商品収納棚へ順に対応させて、各商品投入シュータの投入口を本体の前面に臨ませた自動販売機において、最上位の商品投入シュータを上下二段に隔成して各段の通路を最後部の商品収納棚の上部開口端に臨んで合流させ、下段の終端部にはシーソー状に回動可能な規制部材を設けて、規制部材はその回動軸を支点とする一方端に上部開口端に向かって突出する当接片を有しかつ他方端側に下段の床面に出没可能な制止片を有すると共に、回動軸を支点に所定方向へバネによって付勢され、一方の当接片に上段の商品が当接して規制部材をバネに抗して回動させ、他方の制止片を突出させて下段の商品が上部開口端に向かう移動を制止することを特徴とする自動販売機。
IPC (2件):
G07F 11/34 ,  G07F 9/00 108

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