特許

J-GLOBAL ID：200903075307356339

プリンタ装置

発明者： 村上 幸作
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 大岩 増雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-108442
公開番号（公開出願番号）：特開平7-314810
出願日： 1994年05月23日
公開日（公表日）： 1995年12月05日
要約：

【要約】【目的】 用紙サイズが変わっても用紙送り機構を変更することなく、用紙の非印画領域を切断することができるプリンタ装置を得る。【構成】 給紙カセット3より給紙される用紙2に印画するサーマルヘッド12により印画された用紙2の非印画領域を切断する切断機構18を、サーマルヘッド12の近傍に配置し、切断機構18により切断された非印画領域の紙片30を、紙片保持ボックス20を有する搬送機構63により、筐体1に設けられた紙片蓄積ボックス6まで搬送するものである。【効果】 切断機構を印画機構の近傍に配置したので、用紙サイズが変わっても、用紙の送り機構を変える必要がなく、プリンタ装置を大型化しなくてもよい。

請求項（抜粋）：

筐体、この筐体に設けられた給紙カセットから給紙される用紙に印画する印画機構、この印画機構の近傍に設けられ、上記印画機構によって印画された用紙の非印画領域を切断する切断機構、この切断機構によって切断された印画後の用紙を蓄積する用紙蓄積トレイ、上記筐体に設けられ、上記切断機構によって切断された非印画領域の紙片を蓄積する紙片蓄積ボックス、上記切断機構によって切断された紙片を上記紙片蓄積ボックスまで搬送する搬送機構を備えたことを特徴とするプリンタ装置。