特許
J-GLOBAL ID:200903075307413847

梁連結構造及び梁連結金具付き鋼製梁並びに梁連結方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203539
公開番号(公開出願番号):特開平9-049286
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 軽量な梁部材の安定供給ができると共に、現場での梁の連結作業の手間を省くことのできる梁連結構造及び梁連結金具付き鋼製梁並びに梁連結方法を提供すること。【解決手段】 梁連結構造は、H型鋼20と、H型鋼20の側面に対してその一端が対面して配設される木製梁40と、H型鋼20と木製梁40とを連結する梁連結金具10と、を有する。梁連結金具10は、H型鋼20の側面と対面してH型鋼20に固定される一対の第1の取付部12a・12bと、木製梁40を固定する第2の取付部14とを有する。第2の取付部14は、一対の第1の取付部12a・12bより各々直角に延設されて木製梁40の両側面と対面する一対の側壁15a・15bと、一対の側壁15a・15b間に介在配設され木製梁40の長手方向端面を支持可能に形成される底壁17を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
建屋を支持する梁を複数連結してなる梁連結構造において、前記建屋に掛け渡され、上面部及び下面部と、該上面部及び下面部を連結する側面部と、を含む鋼製梁と、前記鋼製梁の長手方向と直交する方向に配設される梁と、前記鋼製梁と前記梁とを連結する梁連結金具と、を有し、前記梁連結金具は、前記側面部と対面して取り付けられる第1の取付部と、前記梁の長手方向端部を支持する底壁を含み、前記梁が取り付けられる第2の取付部と、前記第1の取付部と前記第2の取付部とを連結し、前記上面部の端縁を越えて突出する位置に前記第2の取付部を配置させる連結部と、を含むことを特徴とする梁連結構造。
IPC (2件):
E04B 7/02 521 ,  E04C 3/06
FI (2件):
E04B 7/02 521 E ,  E04C 3/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-363448
  • 特開昭55-016103
  • 特開平4-363448
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