特許
J-GLOBAL ID:200903075307796240

ホログラフィックレーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264266
公開番号(公開出願番号):特開2001-091641
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 最大検出距離を越える位置にある物体からの反射波を効果的に除去する。【解決手段】 送信アンテナ14a、14b、14cを最大検出距離を送信波が往復するのに要する時間に基づいて順次切り換え連続波の送信波を送信する。物体16で反射された反射波を受信アンテナ18で受信し、受信信号を得、これについてビーム形成して、目標物を検出する。送信アンテナの切換が上述のようにして行われているため、最大検出距離を越えた物体からの反射波は、予定する送信アンテナからの送信波についての反射波ではなくなる。そこで、ビーム形成して受信した信号の振幅が十分大きくならないことを利用してその信号を除去したり、前の送信アンテナからの送信波についての反射波であること前提としてビーム形成することで、最大検出距離を越えた物体についての振幅が大きくなることを利用してその信号を除去することができる。
請求項(抜粋):
送信波として連続波を用いる複数の送信アンテナを順次切り換え、送信波が目標物で反射された反射波を受信して得られた受信信号に基づいて目標物を検出するホログラフィックレーダであって、送信波が最大検出距離の往復に要する時間に基づいて、前記送信アンテナを順次切り換えることを特徴とするホログラフィックレーダ。
IPC (4件):
G01S 13/48 ,  G01S 3/16 ,  G01S 7/02 ,  G01S 13/34
FI (4件):
G01S 13/48 ,  G01S 3/16 ,  G01S 7/02 F ,  G01S 13/34
Fターム (14件):
5J070AB15 ,  5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AD03 ,  5J070AD05 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AG03 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AH33 ,  5J070AH34 ,  5J070AK21 ,  5J070AK28

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