特許
J-GLOBAL ID:200903075307988181

遠隔制御医用通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194586
公開番号(公開出願番号):特開平9-038048
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 所望の双方向通信をコスト低減して実現し、誤り受信が確実に阻止され、かつ、多様なデータ処理を可能にする。【解決手段】 病棟3では送信機3aから患者Mの生体データをナースセンタ9のセンタモニタ10に無線送信する。さらに、ナースセンタ9のセンタモニタ10からアラーム設定、計測スタート・ストップ、心電図のハムフィルタのオン・オフ、患者識別番号、患者属性データ等の制御データを、光コネクタ9a、光ケーブル3c、病棟3の光コネクタ3bを通じて送信機3aに送出して双方向通信を行う。
請求項(抜粋):
監視患者の生体データを無線送信し、かつ、光ケーブルからの光制御データに基づいた動作を行う送信機と、この無線送信を受信すると共に、光ケーブルから前記送信機に対する光制御データを送信する受信制御装置とを備えて双方向通信を行う遠隔制御医用通信システムにあって、前記送信機に、生体データを無線送信する無線送信手段と、光ケーブル端に接続された光コネクタが接続されて制御データを受け取るための受側光コネクタと、この受側光コネクタからの光制御データを光電変換する信号処理手段と、この信号処理手段からの制御データに基づいた制御を行う制御手段とを有し、前記受信制御装置に、前記送信機からの無線送信を受信して復調した生体データを送出する無線受信手段と、制御データを設定する設定手段と、前記設定手段が設定した制御データを前記送信機に対する光制御データに変換して光ケーブルから送出するための光送信手段と、を備えることを特徴とする遠隔制御医用通信システム。

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