特許
J-GLOBAL ID:200903075309694797

紙葉類取扱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194399
公開番号(公開出願番号):特開2000-030119
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 搬送路の構造が単純で、搬送路長が短く、部品点数も少ない紙葉類取扱装置を実現する。【解決手段】 紙葉類集積ユニット19a〜19cの左上部に紙葉類繰り出しのためのゲートG3を設け、このゲートG3は搬送路13上へ紙葉類を繰り出す方向を左/右のどちらにするかを切り替える機能を持つ。この構成により入出金ユニット21、リジェクト紙幣集積ユニット3、紙幣鑑別ユニット5、紙葉類一時集積ユニット10、紙葉類集積ユニット19a〜19cを搬送路2、4、6、7、8、13により環状に接続し、これら搬送路を双方向に搬送可能とすることで、紙葉類の入/出金、回収/補充が可能になる。また、リジェクト紙幣集積ユニット3を利用してリジェクト紙幣の再鑑別搬送経路を構成でき、リジェクト紙幣の収納枚数を減らし、装置内の資金運用効率を向上させる効果がある。
請求項(抜粋):
紙葉類の投入/返却を外部と行うための紙葉類入出手段と、紙葉類の種類鑑別及び計数を行うための紙葉類鑑別手段と、搬送路との間で紙葉類の収納/繰り出しを行い、また紙葉類回収/補充用の紙葉類カセットとの間で紙葉類の授受を行うための紙葉類一時集積手段と、前記紙葉類入出手段及び前記紙葉類カセットとの間で紙葉類の授受を行うための紙葉類集積手段とを、双方向に紙葉類を搬送可能な搬送路で環状に接続して成るとともに、前記紙葉類集積手段は、前記搬送路の2方向のどちらへ紙葉類を繰り出すかを切り替えるための繰り出し方向切り替え手段を備えたことを特徴とする紙葉類取扱装置。
IPC (4件):
G07D 9/00 416 ,  G07D 9/00 403 ,  G07D 9/00 405 ,  B65H 83/02
FI (4件):
G07D 9/00 416 C ,  G07D 9/00 403 B ,  G07D 9/00 405 B ,  B65H 83/02
Fターム (24件):
3E040AA01 ,  3E040BA06 ,  3E040CA04 ,  3E040CA05 ,  3E040FA04 ,  3E040FA09 ,  3E040FB02 ,  3E040FB03 ,  3E040FC03 ,  3E040FC05 ,  3E040FC07 ,  3E040FD01 ,  3E040FE02 ,  3E040FG05 ,  3E040FG06 ,  3E040FG07 ,  3E040FG09 ,  3E040FG11 ,  3F100AA06 ,  3F100CA03 ,  3F100CA06 ,  3F100CA13 ,  3F100CA17 ,  3F100DA08

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