特許
J-GLOBAL ID:200903075310091486

廃プラスチック熱分解残査取出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297950
公開番号(公開出願番号):特開平6-116567
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 廃プラスチックを熱分解する際の熱分解残査から、油分を効率的に且つ高い回収率で回収することのできる廃プラスチックの熱分解残査取出方法、およびその方法を実施するために好適な装置の提供。【構成】 熱分解釜1に蓄積された油分を含む熱分解残査は、熱分解釜1の下部に設けられた熱分解残査排出手段5により間欠的に加熱器16に排出される。そしてその都度熱分解残査は加熱器16で加熱され、蒸発された油分が回収手段18により前記熱分解釜1の上部に回収されると共に、未蒸発分である熱分解残査が残査取出手段21により外部に取り出される。
請求項(抜粋):
廃プラスチックを連続的または間欠的に熱分解釜に供給して熱分解し、その熱分解留分を取り出し油分として回収する際の熱分解残査取出方法において、前記熱分解釜の下部から油分を含む熱分解残査を間欠的に排出し、前記間欠的に排出された熱分解残査をその都度所定時間加熱し、油分を蒸発して前記熱分解釜の上部に回収すると共に、未蒸発分を外部に取り出すことを特徴とする廃プラスチック熱分解残査取出方法。
IPC (4件):
C10G 1/10 ,  B09B 3/00 302 ,  B29B 17/00 ,  C08J 11/12

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